ゲーム終了処理の作成

いよいよ最後の処理を実装します。今回のゲームでは、飛行機とヘリコプターをボールで倒すというゲームです。2機倒したら、ゲームクリアということで、ネコが「ぜんぶやっつけた!」と言うようにしてみたいと思います。

 

一般的には、ゲームには目的があり条件を満たした際にゲームクリア処理を行います。ゲームが終了する、次のステージに移行する等の処理を行うことが多いでしょう。

 

それではまず、ステージの「atari を受け取ったとき」からはじまるスクリプトを以下のように変更してください。新たに、「clear」という名称のメッセージを作成しています。また、「もし なら」のブロックの中には、「score」というブロックと、「 = 2」というブロックが重なっています。

このスクリプトでは、スコアを加算するタイミング(バスケットボールが飛行機やヘリコプターに当たったとき)で、変数scoreの数を調べています。scoreが2の場合、つまり、2機とも倒した場合に、「clear」のメッセージを送っています。

 

続いて、スプライトリストでネコを選択した状態で、スクリプトエリアに以下のスクリプトを作成してください。ステージから「clear」のメッセージをネコが受け取り処理を実行したいと思います。

スクリプトの説明をします。先ほど作成した「clear」というメッセージを受け取ると実行されるスクリプトです。「 と言う」は、スプライトがしゃべっているように吹き出しで文字が表示される命令です。

 

それ以下の「ずっと」の中では何やらY座標を増減しています。これは、プログラムを実行して確認してみましょう。飛行機とヘリコプターを倒すと、つまりスコアが2点になるとネコが飛び跳ねて、「ぜんぶやっつけた!」という吹き出しが表示されていたら、このプログラムは完成です。

以上で簡単なゲームが完成しました。細かく見て行くと実はまだ処理を追加するべきなのですが、今回は省略させて頂きました。ぜひご自身でプログラムを改造したり、参考にして頂ければと思います。

 

以下はデバッグ用に、スプライト等に実装したスクリプトリストをすべて掲載します。

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