家庭で使うノウハウ

子供にパソコンやゲーム機を自由に使わせることに抵抗感を感じるお父さんお母さんは多いのではないでしょうか。子供の頃はゲームに触れさせないようにしている、またはゲームを遊ぶ時間を設定している家庭がそもそも多いのではないでしょうか。プログラミングを学ぶには、当たり前ですが、パソコンを子供が使用する必要があります。しかし、子供がパソコンを使う上でリスクがあります。お父さんお母さんがリスクを正しく認識し、適切にパソコンの設定を行うことで、ある程度のリスクは回避が可能です。

 

以下のようなリスクがあります。

 

・インターネット

パソコンは、インターネットがつながっていることでリスクがある

・データ

パソコンには、さまざまな大事なデータが入っているので消えてしまうリスクがある

・アプリケーション

子供故の、想定外のアプリケーションを使ってしまうリスクがある など

 

順に見てゆきましょう。

 

・インターネット

パソコンは、インターネットがつながっていることでリスクがある

 

インターネットにつながっていることで、自由にWebサイトやWebゲーム、Youtube等の動画サイト、2ちゃんねる等の総合掲示板サイト、そしてアダルトサイト等を見ることが可能です。教えなくても、子供たちがパソコンを使っていると意図せずとも見つけてしまう可能性があります。

 

また、スクラッチではゲーム等を作ることが可能ですが、他のユーザが作ったゲームを「ひたすら」遊ぶことも可能です。プログラミング学習をしないで、ゲームばかり遊ばれても当初のプログラミングを学んでほしいという目的から外れてしまいます。また、これはあり得る話だと思いますが、親が見たWebサイトをブックマークや履歴から子供が見てしまうこともあるでしょう。

 

・データ

パソコンには、さまざまな大事なデータが入っているので消えてしまうリスクがある

 

パソコンを親子で共有した場合、例えば親が仕事等で使用しているデータファイルや画像等のデータファイルを誤って開いてしまう可能性があります。適当にパソコンを操作していて、仕事のデータを開いてしまい、改変してしまうこともあるかもしれません。

 

最悪の場合、そのデータを削除してしまうこともあり得ます。また、そういったデータを子供には見せたくない場合もあると思います。

 

・アプリケーション

子供故の、想定外のアプリケーションを使ってしまうリスクがある

 

WindowsやMacでは、さまざまなアプリケーションが標準でインストールされています。その中で子供に触って欲しくないアプリケーションがあると思います。例えば、上記で説明したような、ブラウザやオフィス系のアプリケーション、そして、たいていパソコンに入っているのが簡易的なゲームです。まあ、マインスイーパーやチェスを覚えて遊んでいたら、それは意見が分かれるかもしれませんが、あまり望ましくないと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

パソコンの設定をいじってしまうことも多々あります。Windowsでは「設定」、Macでは「設定アプリ」を使用して、スタートアップのアプリケーションを勝手に変えてしまうことも可能です。なかなか子供に、これは触っちゃだめだよと言うだけでは解決できない側面があります。

 

親子で共有するパソコン管理では、大きく分けて2つの設定を見直すことが必須です。ひとつは、「ユーザカウントを分けること」、そしてもうひとつは、「子供が使用するアカウントの利用可能な機能に制限をつける」ことです。

 

また、それを定期的にチェックし、メンテナンスをすることも必要となります。以下では、パソコンの設定を行うことで子供たちが自由にプログラミングを行える環境を作るためにどうしたらいいのか具体的に説明したいと思います。

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